赤羽根町農協下ポイントビジター入水禁止について

以下NSA愛知支部HPより転用


< 赤羽根町農協下(ゴミ下)ポイントビジター入水禁止について >


 先日9月20日(日)昼頃 赤羽根町農協下(ゴミ下)ポイントに田原市サーフィン協会会長宮田氏が波チェックにいった時に、20名弱のサーファーとその仲間(サーファーではない)が駐車場にてバーベキューをしていました。(田原市全域の表浜では海岸、駐車場でのバーベキュー行為は厳禁となっています。)
 自転車道路をまたいで車を停めてあり、駐車場のアスファルトの真ん中で直火で火を焚きBBQ
大音量で音楽を流し 飲酒している状態。
 すぐに会長は注意したんですが 謝罪するどころか反省の態度もない状態にもちろんのこと会長は激怒しました。
 そして私支部長に連絡がはいり近くにいたので現場に会長と2人で行ったところ
片付けてはいましたがまだ10名以上いたので 私は名刺を渡し注意し今日のこのあなた達の行為によりこのポイントへのビジター一切の立ち入り入水禁止になる可能性があることを告げました。
残念なことに 私が顔がわかるサーファーもいましたが SHOPはわかりません。
私も激怒する気持ちをおさえるので精一杯の状態で、車種・ナンバーまで見る余裕がなく、その時のどのような仲間でSHOPがどこでと確認しておけばと今思っていますが。
その後、しばらくして宮田氏が再度見に行ったところ、道路真ん中には直火の熱で溶けた穴を砂で埋めた状態になっており、そのことをいつも清掃活動等していただいている地元住民の方に報告し見に来ていただいたところ、地元住民の方々の相当激怒していたとのこと。当たり前のことです。
 その後地元住民、地元サーファー、田原市サーフィン協会会員、と私支部長で再度協議の結果


赤羽根町農協下(ゴミ下)ポイントルール
・地域住民、地元サーファー以外はポイントへ続く道路への侵入禁止。
・このポイントでのビジターサーファーの入水禁止。
・隣ポイントからの歩いての入水、パドル移動での入水禁止。


 以上のルールが決定されました。


宮田氏は、同じ愛知県のサーファーによる行為であることをとても残念に思うと言っています。
過去、このポイントでは様々なルールマナーを守れないサーファーによる行為が続きその都度、注意をしておりなんとか環境が保たれていたのですが、今回のこの件にて全てが台無しとなり このような判断をせざるおえないことになりました。
これは地元サーファーのみの判断ではなく ポイント上で生活する地元住民の方々の意見による判断でもあります。

上記をふまえ、NSA愛知支部としてどのようにしていくか。
NSA愛知支部加盟店の皆様方におねがいが有ります。


・上記の赤羽根農協下(ゴミ下)ポイントルールを周知徹底してください。
・ルールを知らずに侵入入水し、地元サーファーに注意されるようなことがないようにしてください。
・ルールを守れないサーファーにはNSA愛知支部から個人的に直接厳重注意させていただきます。
・一部の非常識なサーファーの行動によりこのような判断になったことを周知徹底してください。
・他のポイントでも同じようなことが起これば 同じ判断をとらざる負えないことを周知徹底してください。
・定期的に支部長が見回りに行きます。


1番難しい判断として 海のどこからどこまでがゴミ下になるか?
海に線を引くことはできません。
ここに関しては地元サーファーの判断になります。
地元サーファーの皆様方も決して注意行為はしたいものではありません。
ローカルオンリーポイントにビジターがはいっていた。
とゆうことにならないよう ビジターはリスペクトある行動対応をしてください。
ポイントへ続く道に地域住民地元サーファー以外侵入禁止の看板設置済み




今回このような事がおこり私はとても残念で仕方ありません。
伊良湖一帯では 初めての判断かと思います。
今後どのようになっていくかは 宮田氏と地元住民方と慎重に進めていきたいと思います。
今後このようなことのないようNSA愛知支部加盟店様にはご協力をお願い致します。




                   
平成27年9月23日
日本サーフィン連盟愛知支部長 後石原 靖








以上よろしくお願いします。





-ASU- 愛知サーフユニオン